毎年、夏になると多くの台風が発生し日本列島に上陸しています。
さまざまな地域で猛威をふるう台風ですが、
「東京では大げさに騒ぎすぎ!」
という声もあるようです。
今回は、台風の接近で東京は大げさに騒ぎすぎなのか、大騒ぎする3つの理由について紹介します。
台風の接近で東京は大げさに騒ぎすぎ?
各地域で甚大な被害をもたらす台風。
台風が住んでいる地域に直撃するとなると、それなりの備えが必要です。
ところが、東京では台風が接近するだけで大げさに騒ぎすぎという声があがっています。
東京に台風は直撃しないのに、報道が大げさすぎる!
西日本に直撃する台風の方が規模が大きかったのに、それより大したことない台風が東京に接近するって騒ぎじゃない?
あんまり強くない台風でも、東京に接近するってだけで大々的に報道されていた。
地方のことは結局どうでもいいのかな。
台風が東京を抜けて東北地方に行くと、途端に報道しなくなるのはなぜ?
関東は毎回台風が接近するとかなり騒ぐわりに、意外と直撃が少なくて拍子抜けすることも少なくないです。
毎回毎回、大げさに報道されすぎて危険を知らせる言葉が陳腐に聞こえてしまう。
など、台風が東京に接近するだけで大騒ぎしすぎでは?という声があがっています。
台風に限らず、東京に雪が10cm積もると「大雪が降った!」と大々的に報道されるのと同じですね。
東京に台風が接近して大騒ぎする3つの理由
地方と違って、東京に台風が接近すると大騒ぎするのには理由があります。
ここからは、大騒ぎする理由を3つ紹介します。
大騒ぎする理由①少し大げさなくらいが丁度良いから
少し大げさに報道したほうが、多くの人が危機感を抱き避難や備えを行うことが考えられるため、大げさに報道しているのではないでしょうか。
比較的規模感がコンパクトな台風であれば、今晴れているから大丈夫と感じる人が多いでしょう。
しかし、台風の接近と共に雨や風が強まり世界が一変してしまいます。
実際、気象庁からも早めの避難や安全確保を呼びかける声があがっています。
また、大げさな報道に対して肯定的な意見もあります。
少し大げさな報道でも、報道を見た人の危機感が上がるならいいかなと思います。
大げさな報道でも、大したことなかったじゃん!で終われることが幸せなこと。
大騒ぎする理由②東京は人口が多いから
日本の首都である東京が、甚大な被害を受けるとより多くの人が被災してしまいます。
東京へのダメージ=日本へのダメージと考えられ、経済への大きなダメージも懸念されます。
また、東京には出張や旅行で訪れる人も多く、こうした人たちに警告するためにも大げさな報道がなされているのではないでしょうか。
東京の事件=全国・日本の事件という昔からの名残もあるのでは?
という声もあがっています。
大騒ぎする理由③台風に慣れていない
関東は、台風がめったに来ないから慣れてないっていうのもあるかも。
台風に慣れている沖縄の友達は、関東の暴風は大したことないよ。と言っていた。
確かに、台風で子供の通う学校が休校するときも手際が悪かった。
東京に台風が直撃することは少なく、単純に台風に慣れていないから大騒ぎをしているのかもしれません。
台風の接近で東京は大げさに騒ぎすぎ?大騒ぎする3つの理由のまとめ
地方民からすると、台風の接近で東京が大げさに騒ぎすぎ!と感じることも多いかもしれません。
大騒ぎする理由としては、
- 少し大げさなくらいが丁度良いから
- 東京は人口が多いから
- 台風に慣れていない
という理由が考えられます。
台風で東京は騒ぎすぎ!大騒ぎするのは、日本や国民を守るためかもしれません。